真面目かつ剽軽(ひょうきん)。

色々なことをそれなりにマジメに考察しつつ、時には面白おかしくつづる。記事のテーマは、街や街道・鉄道の歴史、ぶらり旅や散策、自転車・ロードバイク、住まい・生活スタイル、インターネット・スマホ・パソコン関係など。

無線LANルータ入れ替えのゴタゴタ(1)

実家へ帰省すると、実家にあるPCや無線LAN、ネットワークの調子を見るのが通例になっている。

 

私(千晶)は学生の時に情報通信系の専攻だったし、現在はIT系の職業をしているので、親としても「千晶に頼ればいいか」という気になっているらしい。実家に初めてインターネット回線を導入するときは、私が立ち合いをしてルータ等の設置をした気がする。思えばあれがいけなかったのか。

 

それはさておき、今回は実家の無線LAN環境を改善した時の話。

 

しばらく前に実家に滞在した時に、PCでネットを見ようとし、タブブラウザを使って複数のウェブサイトを次々と開いていくと、ネットが止まってしまう(何も見れない、ダウンロードできない)という不具合に遭遇した。家人によればよく起こっている現象とのことで、そういう場合は無線LANルータの電源を切って入れ直すということで対処しているらしい。それに加え、家人が電子レンジを使い始めるとまた繋がらなくなる。前者はルータの品質が良くないのだろう、後者は2.4GHzの無線LANを使っていることによる影響と見た。

・2.4GHzの無線LANは使いたくない→5GHz帯の無線LANを使う

・ルータの品質がよくない→ルータを交換

ということで、5GHz帯が使用できて、かつ品質の良い無線LANルータの交換を検討することにした。

 

まずネットワーク環境・構成の確認だ。ケーブルや機器を確認したところ、こういう接続になっていた。はて、無線LANルータはどれ?

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かつては私が構成したネットワークだったが、その後、他人の手によって変更されているため、どれが何をやっているのか、よくわからない。この推測、確認からだ。

 

不明点は主に3つ。

無線LAN親機(=アクセスポイント)の役割は、どれがやっている?(PR-400MIか、バッファローか)

・BBルータ機能の役割は、どれがやっている?(PR-400MIか、バッファローか)

・PR-400MIって何者?必要?

 

背景を補足すると、

ADSLを使ったネット環境を実家に導入(私がネットワークを構築)

↓数年後

親の判断でADSL回線から光回線への変更を決定(当時は私は遠方で暮らしていて多忙だったこともあり、結果として光回線化時のネットワーク構成には関与してない)

親はネットワーク構成やルータ/PCの設定などはさっぱりわからない

工事の人も半ばお手上げ状態、手探りしながら光化。動作確認してネットには接続できたのでよしとした。

誰にも詳細がよくわからないネットワーク構成の出来上がり ←イマココ

という感じ。

 

続く。